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アケビ

執筆者の写真: はるみ 菊池はるみ 菊池

和名:アケビ・ミツバアケビ・ゴヨウアケビ(アケビ科)

方言:アクビ


新芽は4~5月頃採って、おひたし、ごまあえ、味噌和えにして食べると、

ほろ苦くて他にない味がする。塩漬けにすれば保存もできる。

茹で方のこつは、沸騰したお湯に塩一つまみいれ、アケビの芽を入れてさっとゆで、

水に晒す。5月頃花を採って酒につくるが、ルビーのような色で少し苦みがあるが、

カクテルには欠かせない酒の一種である。また、果実を酒にするとはじめは苦くてまずいが、2~3年たつとシイタケに似た味となる。

秋、実の外の皮を油みそにしたり、柚みそを詰めて焼いて食べる。

種子を包んでいる果肉はミルクのような味がしておいしいので、そのまま生で食べる。ミツバアケビの方が、実が大きくておいしい。花は干してお茶にしても良い。

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