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アカメガシワ

執筆者の写真: はるみ 菊池はるみ 菊池

和名:アカメガシワ(トウダイグサ科)

方言:カシワノキ

春、芽が出るとき赤く、山へ行くとすぐ見分けられます。

若芽は和え物に、葉は九月ごろまで天ぷらにできます。

佐渡における三大糧葉の1つで、沢山食べられていました。

葉は、仏様や神様へのお供え物のお皿として使われる風習があります。

樹皮は薬用として、かつては佐渡農協畑野事業所へ出荷した人もおります。


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